今年一番幸せだった話
こんばんは!道内大学生のとみしょーです。
パリからミラノへの飛行機が8時間遅延し、ホステルに着いたのが夜中の2時半になり
憂鬱な気分になったので、最近体験した幸せだった話を聞いてください!笑
3/4にスペインのバルセロナに観光しに来ていたのですが、
僕が中学校の頃から好きだったFCバルセロナの試合がカンプ・ノウという
バルセロナの本拠地であるスタジアムで行われていたので行って来ました!
自分がサッカーを16年間続けて来た中でもダントツで、
観ていて楽しくワクワクするような試合をしてくれる憧れのチームの試合を
生で見ることが出来たのです!
その2人が選抜出場するということを聞いてドキドキとワクワクが
止まりませんでした!
しかも、対戦相手がアトレティコ・マドリードという現在2位のチーム。
リーグで優勝するためには絶対に負けられない戦いです。
1時間半前に会場に到着すると、すでにスタジアム付近では大勢のファンが
スタジアムをバックに写真をとったり物販の店に列を作っていました。
スタジアムの入り口の荷物検査で一口しか飲んでいない2Lの水を強引に
捨てられ非常にショックを受けましたが、
なんとか会場に入りスタジアム内部に進むと...
一面が赤と青のチームカラーで彩られたスタジアムが視界いっぱいに広がって来て
これは夢か?と現実を疑いたくなるような素晴らしい景色でした。
待ち時間は歴代の試合やCMなどが流れていたのであまり気になりませんでした。
試合開始前30分ごろに選手たちがウォーミングアップを始めてきて会場のボルテージも上がり、いよいよ試合へ。
前半から圧倒的な支配力で試合を展開していたバルセロナは、ほとんどのプレーを相手陣地で行なっていました。
そして前半の中盤、メッシがPA近くでドリブルを仕掛けファールをもらい
フリーキックのチャンス。
もちろんキッカーはメッシ。
ボールをセットして、助走をとる。
スタンドからは、ボンジョビの例の曲のリズムで
ドゥンドゥンパン、ドゥンドゥンパンの手拍子。
審判の笛の音。
数秒後に、飛び跳ねる現地のサポーターと自分。
左足から放たれたボールは、
蹴った瞬間に「あ、入るなこれ」と思うような素晴らしいシュートでした。
あーーーー、最高でした。
めちゃくちゃ最高でした。
今でも余韻に浸れるくらい最高の瞬間でした。
試合が始まってから、時間の感覚はほどんどなく気付いたらハーフタイムになり試合が終わっていました。
結果はホームで2位相手に1-0。後半少し危なかったですが、
前半の試合内容だけを見れば完勝でした。
最高です。
その中でもやっぱり際立っていたのがメッシとイニエスタでした。(多分好きだから無意識に目で追ってたからかも)
メッシは本当に人間なのかと疑うレベルでギアの上げ方が一瞬でした。
ボールを持つと試合が一瞬止まったような感じがして、次の瞬間相手を置き去りにしていたり。ドリブルもさることながら、パスセンスの高さも際立っていました。
イニエスタはボールの置き所と体の使い方が本当に上手でした。
相手が全くボールを触れないその姿は、
昔見たトルコアイス専門店の店員と、アイスが取れない客のようでした。
試合後は、やっぱりバルセロナ大好きだなぁと帰り道を歩きながら余韻に浸っていました。
と同時に、自分もこれだけ人をワクワクさせたり喜ばせられるようなことをしたいなと
思いました。
結論、サッカーは自分にとって幸せそのものだし、一生関わり続けたいなと改めて思った次第でございます。
だいぶ端折ったつもりなんですけど、
気付けば1500字に突破していたのでここら辺で終わらせていただきます。
3回目にしてやっと自分の好きなことを題材にできたので嬉しいです。
もし興味持った方がいれば、ぜひ話しましょう!
ではでは🍗